妊活

【妊活】人工授精で排卵後でも妊娠のタイミングと確率について

妊活中に調べた簡単な情報と、排卵後の人工授精で、妊娠できたお話を記録用に残しておきたいと思います。

人工授精の診察の流れ

基礎体温排卵検査薬を使って、およその排卵日を特定しておきます。産婦人科を受診します。卵胞の状態を、チェックしてもらいます。

卵胞の大きさで、排卵の予測をして、人工授精のタイミングを決めます。

妊娠できた時の診察では、まだ排卵前でしたが、卵胞がかなり大きくなっていました。
翌日がベストなタイミングと言われたので、hCG注射を打ってもらい、翌日朝に人工授精の予約を入れて帰宅しました。

人工授精当日、朝9時の診察で既に排卵後。あちゃ〜と思いながら、処置室へ。
排卵後の人工授精は、初めてだったので、今回はダメだなと半分諦めていました。
処置後は、30分ほど腰を高くして横になります。

先生から、排卵後に着床しやすくするためにとのことで、hCG注射を打ち帰宅しました。

いつもは、排卵前の人工授精しかしたことがなかったのですが、初めて排卵後のタイミングになってしまいましたが、このタイミングで行った人工授精で無事に妊娠が判明しました。

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排卵前後の妊娠の確率

排卵前後の人工授精の妊娠は難しいと思っていましたが、排卵前より排卵の方が、妊娠率が高いという研究結果もあるようです。

女医
女医
排卵前では29.9%、排卵後では58.1%の妊娠率という結果があります。

さらに確率を上げるために、人工授精タイミング療法も取り入れることで、妊娠率も上がると言われました。

不妊治療外来で人工授精タイミング療法を始めた人のうち、4か月以内に50%の方が妊娠、6か月以内に65%1年以内に80%が妊娠しているそうです。

人工授精のベストなタイミング

人工授精のベストなタイミングは、卵子の排卵に合わせるのが大事と言われました。

女医
女医
排卵後、卵子は8〜24時間の生存期間と言われています。

私の場合は、人工授精の前日18:00)から人工授精当日9:00)の間の14時間の中で排卵したようなので、タイミング的にはバッチリでした。
タイミングが合わないと妊娠は、難しく奇跡なんだと改めて実感しました。

人工授精の妊娠率を上げるために

・排卵日予測は、一番大事。
基礎体温を測り、排卵検査薬を使う。
hCG注射を打ってもらう。
排卵を促し、着床しやすくしてくれます。
仕事の融通が利くことも大事。
排卵日前後は、時間との勝負なので仕事の時間の調整してもらいました。

【妊活】人工授精の費用と医療費控除について今回は、人工授精の費用についてのお話です。クリニックによって値段が、違うのであくまでも参考になればと思います。 人工授精の費用 ・診...